布団が誘うから朝が苦手で2度寝するからいつも怒られる
どーも、どーも、好きなアプリはiモード。
布団が恋しくなってきたこの季節、いかがお過ごしでかんぴょう。
僕は朝起きるのが苦手です。
絶対に布団から出たくない。
どれぐらい出たくないかっつーと…。
高校生の時、お越しに来たマザーにイラッとして、わざわざ布団から出てケツ蹴ってまた布団に入る猛者でした。
その動きたるや晩年の三浦カズ、ケツ蹴って、そのまま布団にカズダンスです。
今思えばキングカスですわ。
布団から出たくない病気は社会人になっても治りません。今でこそ誰のケツも蹴りませんがキングカスは現役続行中です。
なぜ、布団から出たくないのか、なんなんその病気といつも思っています。
僕は、僕はね。
布団から一撃で出たいんすよ。
なんなら跳ね起きしたいんすよ。
だけど布団が許さないんです。
起きようとすると布団が言うのです。
「まだ時間あるって」
「布団ぬくいって」
「2度寝したらワンダーな夢見るよ」
そんなん聞いたら。
僕はワンダーボーイになるよ。
ちょっとだけよ…。
と布団に留まるわけです。
もはや2度寝の年パスを持っているかのように抵抗なく自由な気持ちになっちゃいます。
ひどい日なんか3度寝です。
布団がより魅力的に僕を誘うんです。
「本日はポイント5倍デーです」
え~5倍?だったらいつもより多目に寝ちゃう?
「3度寝プレミアムキャンペーン中です」
よう分からんけど列に並んじゃう?
こうして、朝決まった時間に起きれないんです。
当然、お越しに来る人は怒ります。
「何回起こさせんねん」と。
この時、僕は反省すれば良いのですが、心の底で「遅刻しなければ官軍」と思ってしまいます。
仮にゴメンと言っても、相手から見ればカズダンスしながら謝ってる感じになります。
ポイント5倍と言っても喜ばないし…。
そして毎朝僕は怒られっぱなしです。
反省が心に届かないから、繰り返す2度寝。
布団の神様、どうか僕の無敵の心を解き放ってください。
どうせ起きることになるんだから1度でスッキリ起きたいです。
こうして朝からブロークンハートな1日を送っています。
ダメな僕よ、明日もワンダーな夢見ような。
終わり。オヤスミ…。